「AMAM DACOTAN」「I’m donut?」の仕掛け人が本気でつくる“ネオ・ファストフード”「Neo Nice Burger」とは?

2025年9月30日 文・Meadow編集部

「Neo Nice Burger」

ベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」やドーナツショップ「I’m donut?(アイムドーナツ?)」の仕掛け人が本気でつくる“ネオ・ファストフード”「Neo Nice Burger(ネオナイスバーガー)」が、2025年10月11日(土)渋谷・宮益坂にオープンする。

パン、ソース、具材、さらにはサイドメニューのポテトに至るまで、すべてを職人の手で丁寧に手づくり。レストランクオリティのバーガーをファストフード感覚で楽しめる、新しいバーガー体験を提供する。


すべて“手づくり”にこだわるハンバーガー

自社ベーカリーで培ってきた技術とノウハウで、バーガー専用のオリジナルバンズを開発。店内で焼き上げるバンズは、プレーン・クラフト・ブリオッシュの3種類。具材に合わせて使い分けることで、バーガーごとの美味しさを最大限に引き出した。さらに、御影石を使った窯と職人技で、通常は難しい高温・短時間の火入れで中までふんわり仕上げ、従来のバンズにはない新しい食感を生み出した。加えて、ケチャップ、マヨネーズ、トマトソース、ポマローラソースに至るまで、すべてのソースを職人が一から手づくり。細部までこだわり抜いた、究極のファストフードを提供する。


王道から個性派まで、バリエーション豊かなラインナップ

王道「ネオバーガーシリーズ」と個性派「バラエティバーガーシリーズ」、2つのカテゴリーから選べるバーガー体験。

「ネオバーガーシリーズ」では、ブランドを象徴する「ネオナイスバーガー」をはじめ、「ネオバーガー」「ネオチーズバーガー」など、シンプルながらも素材の味をしっかり感じられるバーガーをラインナップ。「バラエティバーガーシリーズ」では、スパイスやソースを組み合わせ、料理人の発想で生み出した個性豊かなバーガーを提案する。

店内は、ブランドカラーの青と白を基調に、ステンレスを組み合わせたシンプルで清潔感のあるデザイン。印象的なネオンブルーのロゴが空間を彩り、フレンチカジュアルな雰囲気の中に近未来的なニュアンスも。訪れるだけでも気分が高まり、特別な体験を演出する。

王道から個性派まで、バリエーション豊かなハンバーガー

印象的なネオンブルーのロゴが印象的な空間(イメージ)

「Neo Nice Burgerは、およそ5年ほど前から温めてきた構想です。ファストフードの定番であるハンバーガーを、おいしさを追求しながらもカジュアルに味わえる食として再定義したい、という想いを形にしました。

料理人としてパンやソース、具材、そしてサイドに至るまで、すべてにこだわり抜いています。ただこだわるだけではなく、ファストフードである以上、“気軽に、手の届く存在”であることも大切です。だからこそ、美味しいものをきちんとつくりながら、誰もが楽しめる価格で提供することに挑戦しました。

これからも、気軽さの中に驚きとワクワクを込めながら、ブランドの世界観を広げていきたいと考えています」と、オーナーシェフの 平子良太が新店にかける想いを語った。


「Neo Nice Burger」

東京都渋谷区渋谷1-8-3 1階
https://www.instagram.com/neonice.burger/


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