「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪」が開業─12のラボラトリーが織りなす新しい食体験

2026/02/23 文・Meadow編集部

2026年3月28日に開業を迎える、東京・高輪の「ニュウマン高輪MIMURE」2階に、「小川珈琲」の新業態「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪」が誕生する。

約4,000㎡もの広さを誇る空間に、コーヒー、スイーツ、ベーカリー、ピッツェリア、ジェラート、ショコラトリー、ワインバー、ブリュワリー、デリカテッセン、グロッサリーマーケットに加え、ライブラリー、オープンキッチンの12の“ラボラトリー”が集結。それぞれが独立しながらも有機的につながり、ひとつの食体験をかたちづくる。

ここは「100年先の心豊かな暮らし」を掲げる「ニュウマン高輪MIMURE」の思想を体現する場でもある。「情緒的で本質的な日常の積み重ね」「社会との繋がり」「学びが得られるコミュニティ創造」、その3つの価値を、“飲食”という切り口から提示する。


バリスタがその日の一杯を提案するコーヒー&バー

バリスタが一人ひとりの気分や好みに寄り添い、その日の一杯を提案。世界各地から厳選された豆が、焙煎を経てカップに注がれるまで、その背景にある物語を辿りながら味わう特別な体験を提供。 


オープンキッチンを備えたパティスリー

オープンキッチンでは、素材にこだわったスイーツが仕上がる工程を間近で公開。日常使いはもちろん、特別なシーンにも寄り添うケーキを販売する。


焼きたての香りに包まれるベーカリー

クロワッサンやカンパーニュをはじめ、店内で発酵させた自家製酵母と石臼挽きの小麦を使ったパンを販売。注文を受けてから仕立てるサンドイッチも提供。焼き上がる香りや仕上げの工程を間近で感じられる。


炭火料理を味わう、360°オープンキッチン

チャコールオーブンを使った炭火焼きを中心に、旬の食材を生かした料理を展開。目の前でシェフが腕を振るうシェフズテーブルでは、ライブ感のある調理風景とともに食事を楽しめる。


−196℃の液体窒素で仕上げるジェラテリア

−196℃の液体窒素を用いて、注文ごとに仕上げるジェラートを提供。瞬間冷凍により素材本来の香りや味わいを閉じ込め、なめらかな口溶けを引き出す。仕上がりの瞬間を目の前で眺めながら、できたてを味わえるのも魅力だ。


カカオの個性を引き出すショコラトリー

世界各地から厳選したカカオ豆を使用し、焙煎から加工までを店内で一貫して行うBean to Barスタイル。カカオが持つ香りや酸味、余韻までを丁寧に引き出し、その個性を味わえる。製造工程を公開し、素材と向き合う姿勢を可視化する。


身体のバランスを整えるデリカテッセン

栄養や味わい、季節感を意識し、素材本来の持ち味を生かしたメニューを展開。色とりどりの惣菜が並び、その日の体調や気分に合わせて自由に組み合わせを楽しめる。


個性豊かなビールを味わうブルワリー

原料や酵母、温度、時間に向き合いながら、店内で醸造する多彩なスタイルのビールを提供。


550℃の窯で焼き上げるピッツェリア

小麦粉、水、塩、酵母のみを使ったシンプルな生地を店内で丁寧に仕込み、最大550℃のピザ窯で焼き上げるピザ。素材、発酵、焼成を重ねながら、理想のバランスを追求する。


香りとマリアージュを引き出すワインバー

グラスを回すことで香りを引き立てる「スワリング」に着目。デイリーワインからヴィンテージまで幅広く揃え、店内で提供する料理とのペアリングも提案する。


食体験を持ち帰る、グロサリーマーケット

「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪」で実際に使用している食材を揃えるグロサリーマーケット。「ナチュラル」「オーガニック」「ヘルシー」を軸に、野菜や果物、肉、魚、調味料まで、日々の食卓を支える食材が並ぶ。


思考をひらくライブラリー

この場所のためにキュレーションされた書籍を手に取り、閲覧・購入が可能。奥には有料のラウンジスペースを併設し、静かな環境で読書や思索に没頭できる空間が広がる。


ベーカリーやデリ、ピッツェリア、ブルワリーといった各ラボを自由に行き来しながら、自分なりの組み合わせを楽しめるのもこの空間ならではの醍醐味。

都市の中に生まれる新たな“食の実験場”。 そこで繰り広げられる新しい体験に注目したい。


OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪

東京都港区高輪2丁目22番1号 NEWoMan TAKANAWA MIMURE 2階
https://www.oc-ogawa.co.jp/

 

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