“バーフード”の概念を更新する。「The SG Tavern」が仕掛ける、新たな食体験

2026/05/09 文・Meadow編集部

The SG Tavern

バーテンダー後閑信吾率いるSG Groupが展開する、丸の内のレストランバー「The SG Tavern」がメニューを一新。ミシュランシェフ・中川龍介をエグゼクティブシェフに迎え、料理とカクテルが響き合う新たな食体験を提案する。


世界で磨かれた、シェフの感性

中川は、国内の日本料理店で技術を磨いたのち、26歳でホテルの料理長に就任。その後カナダ・トロントに渡り、シェフとして日本料理店「Aburi Hana」を立ち上げ、2022年にミシュランガイド・カナダ版の創設第一回で一つ星を獲得。以後、2025年まで4年連続で星を維持し、トロントにおける日本料理シーンを牽引してきた。

エグゼクティブシェフ 中川龍介

さらに2025年には、卓越したホスピタリティが評価され、料理人でありながらミシュランのサービスアワードを個人受賞。世界的にも稀有な経歴を持つ中川は、料理の完成度だけでなく、ゲスト体験全体を設計する感性も高く評価されている。


“バーフード”のその先へ

今回スタートした新メニューでは、日本料理をベースに、中川がトロントで培った自由な発想を反映。バーならではのリズムを大切にしながらドリンクとともに一皿から楽しめる構成とした。

左上から、とびこ・とんぶり・マスタードを敷き詰めた「とびこポテトサラダ」、日本の発酵文化とフォアグラというクラシックな西洋食材を融合させた「フォアグラ押し鮨」、ニューヨークの姉妹店Sip & Guzzleの人気メニューを、日本料理の解釈で昇華させた「黒にんにく和牛サンド」

シグネチャーの「鮪鮨最中」をはじめ、「フォアグラ押し鮨」「黒にんにく和牛サンド」など、親しみのある和食にアレンジを加えた一品。

そこには、好奇心をくすぐる遊び心が随所に散りばめられ、意外性のある食材の組み合わせやプレゼンテーションに自然と会話も弾む。

左上から、枯山水を思わせる「雲丹海苔天ぷら」、シェフのシグネチャーである鮪料理を華やかなバー料理へ再構築した「鮪鮨最中」 、鯛とガリ、チャイブを昆布で巻いた「鯛龍皮巻き」

“バーフード”という枠を軽やかに飛び越えながら、一皿ごとの完成度はレストランさながら。カクテルとともに味わうことで、その魅力がさらに立ち上がる。

一杯を楽しむ場所から、一夜を味わう場所へ。「The SG Tavern」は、バーの新たな可能性を更新していく。


The SG Tavern

東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング1F
https://sg-management.jp/establishments/tavern/

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